ツールとプラットフォームで 1 日の上限が異なる理由
短い答え: 上限は 2 つあり、互いに関係がない。プラットフォームは、その プログラム経由の投稿に対して制限をかける。ツールは、そのツールを通した投稿に 制限をかける。後者は通常、前者より厳しい。実際にぶつかるのは、ほぼ常に こちらである。
ツールの記載
Publer は、1 日の投稿上限を自社で設定していると明記しており、その理由として 迷惑な大量配信への対策とリソースの公平な配分を挙げている。
| プラットフォーム | Publer 経由、1 日あたり | プラットフォーム自体 |
|---|---|---|
| プラン別に 15 / 20 / 25 | 100 | |
| YouTube | 5 / 10 / 15 | 100 アップロード |
| Threads | 150 / 200 / 250 | 250 |
Publer の上限、 2026-07-28 に確認。
Instagram での差は4 倍である。プラットフォームが許す量の 4 分の 1 しか、 ツールは通さない。
プラットフォームの記載
«大半のネットワークは 1 日の投稿数を制限しない» という主張をプラットフォーム 自体で確認したところ、すべてで裏づけられたわけではない。
- Instagram — API 経由の投稿は移動する 24 時間で 100 件まで。現在の消費量は 別のアクセスポイントで問い合わせできる (ドキュメント)。
- Threads — プロフィールごとに 24 時間で 250 投稿。カルーセル形式の投稿は 1 件として数えられる (ドキュメント)。
- YouTube — 既定で 1 日に動画 100 アップロード、検索への 100 リクエスト、 および 10 000 の換算単位 (ドキュメント)。
- X — 1 日の上限はまったく存在しない。制限はアクセスポイントごとに 15 分単位の枠で定められている (ドキュメント)。
- Pinterest — 数える単位がアクセス階層によって変わる。試用階層では 1 日 あたりのリクエスト、通常階層では 1 分あたりで数える (ドキュメント)。
事前に知っておく意味
第一に。 上限にぶつかったとき、ほぼ確実にぶつかっているのは ツールの上限であり、プラットフォームの上限ではない。プランを変えれば外れる が、プラットフォームを変えても外れない。
第二に。 上限は異なる単位で数えられる。YouTube の «100 アップロード» と «10 000 単位» は別の量であり、一方から他方は導けない。プラットフォームを 1 つの数字で比べることはできない。
第三に。 拡張の仕組みはツールごとに異なる。
- Later は下位プランでは、プロフィールや ユーザーの追加セットを販売していない。上位プランへの移行のみである。
- SocialPilot は販売している。1 か月あたり アカウント 1 件 4 USD、ユーザー 1 名 5 USD。
«4 ドル追加で払う» と «2 倍の値段のプランに移る» の違いは選択を丸ごと左右する が、«18 ドルから» という表記からは見えない。
対応
- 1 日の負荷を数える — 何件の投稿を、いくつのプロフィールに対して行うか。 プランの検討に持ち込めるのは、この数字だけである。
- まずツールの上限と比べる。 プラットフォームの上限ではない。ツールの方が 低いからである。
- 追加分が単品で販売されているか確認する。 されていなければ、次の プロフィール 1 つがプラン 1 段分の値段になる。
- ある プラットフォームの数字を別のプラットフォームに持ち込まない。 X には 1 日の上限がなく、Pinterest では数える単位がアクセス階層に依存する。
プランの仕組みの詳細は 何に対して料金が取られるのかのページにある。 どのツールでも回避できない制限については、 プラットフォームの制限を参照。